発達障害の仕事でおすすめの「キッティング」とは?

発達障害×仕事
スポンサーリンク

どーも、スンダヴ(@1PVFisXfm6gY8qd)です。

前回はおすすめの副業を紹介しましたが、「そもそも本業が見つからない…」という悩みを抱えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本業が見つからないと、副業どころではなくなり、生活のために望まない仕事に就くこともしばしば。

そこで、今回は発達障害当事者におすすめの仕事「キッティング」について解説します。

仕事が発達障害の特性と相性が良い、条件次第では高収入を狙える、始めるのに特別なスキルは不要と、仕事を探している当事者と相性が良い仕事です。

キッティング業という安定した本業に就き、副業を行うための地盤を整えましょう。

発達障害におすすめの仕事「キッティング」とは?

Apple Watch Series 5(チタン製)の写真

キッティングとは、「パソコンの各種設定やソフトのインストールを行い、すぐに業務で利用できる状態に仕上げる作業」です。

就職・転職した際に専用のパソコンを渡されるのは当たり前となりましたが、それらは全てキッティングが施されています。

社員の入社・オフィスの移転・新型機器の導入の度にキッティング作業が必要となり、近年はパソコンだけでなくスマートフォンやタブレットもあるので地味に大変。

数台程度なら問題ありませんが、「数百人の社員が一斉に入社した」となったら、どれぐらいの時間がかかるか想像したくないですよね。

慣れていない人間がやると、思わぬ設定ミスや機器紛失が発生する場合もあります。

というわけで、大企業ではキッティング作業を業者に外注するのが一般的です。

キッティング作業を専門とする業者も多数あり、ニッチな需要ながら一つの産業として成り立っています。

キッティングの仕事内容

MacBook Proのディスプレイの写真

では、キッティングに従事する場合、どのような作業が行われるのでしょうか。

一般的な流れは、以下の通りです。

①パソコンの電源を入れる

②ログインユーザー、IPアドレス、ホスト名を設定

③アプリケーションのインストール、ライセンス認証を実施

④セキュリティパッチを適用

⑤ラベルを貼る

キッティングが、複数の単純作業から成り立っているのが分かります。

当日手渡されたマニュアルを読んで作業をする形式なので、事前の準備も必要ありません。

「時間内に作業を終了させる」以外に厳密なルールはなく、裁量権を持って働けます。

年齢制限も設けられていない場合が多く、経歴にハンデがある方もチャレンジしやすいです。

キッティングが発達障害当事者におすすめの理由

ブロックチェーンの写真

①黙々と働ける

数百台のPCを相手に黙々と働く仕事なので、コミュニケーションが苦手な方でも従事できます。

一度作業に関する説明を聞けば、作業がスタート。

トラブルが起こるまでは、一切口を開く必要もありません。

求人でも「黙々と働ける」ことをメリットとしているケースが多いです。

マルチタスクやイレギュラーも発生しにくいので、自分のペースで黙々と働けます。

②給料が高め

単純作業ではありますが、パソコンという精密機器を扱う仕事なので、給料が高めに設定されています。

求人を見ていると時給1,500〜2.000円の間で推移しており、一般的なアルバイトよりも高めです。

派遣、契約社員、アルバイトなど勤務体系も豊富なので、自分のライフスタイルを追求しつつ、副業にもチャレンジ可能です。

正社員になるとヘルプデスクと兼務になりますが、熟練した方は年収5〜600万円越えの高収入も狙えます。

③障害者雇用も盛ん

キッティングは障害のある方でも従事しやすい仕事として、障害者雇用も盛んです。

KDDIの特例子会社「KDDIチャレンジド」など、大企業が募集していることもあります。

ただし、障害者雇用で入社すると、その分給与も下がるので注意が必要です。

体感として、時給1.500円だったのが、1,000円弱にまで下がってしまいます。

ただし、低い給与を、副業で補うという手段も。

④発達障害当事者が多い

コミュニケーション能力がさほど求められないので、クローズ就労・オープン就労で働く発達障害当事者が多数います。

同じ障害を抱える同士が職場にいれば、働きやすさもぐっと増すでしょう。

僕が知り合った発達障害当事者の方も、キッティングの仕事に入社すると、同じ障害を抱えた方と何人か出会ったそうです。

仕事で躓きやすい特性を抱えた方が、自然とキッティングの仕事に流れているのかもしれませんね。

悩みごとがあった時も、周りに同じ発達障害当事者がいれば相談しやすいです。

発達障害当事者がキッティングの仕事に就く方法

両手でiPadminiを操作する男性の写真

①非正社員として働く

キッティング業務未経験という場合は、まずは派遣・アルバイト・単発など非正社員で働くのが手っ取り早いです。

求人数が正規雇用より多く、難しい作業も任されにくくなります。

採用が決まれば、働ける日をあらかじめ伝え、作業が発生した場合現場に赴くのが基本です。

給料が日払いで出るところも多いので、すぐにお金がもらえるのもうれしいところ。

障害者採用の場合は、非正社員採用でスタートするのが一般的です。

②正社員で働く

ある程度経験を積んだら、正社員求人に挑戦することも検討しましょう。

20代から50代まで幅広い人間が働いており、経歴にハンデがあっても採用される確率が高いです。

ただし、高給になるほど、パソコン運搬などの肉体労働や、サーバー管理のようなプログラミングに関する作業を追加で求められます。

正社員ということで、責任も増えるので注意が必要です。

正規雇用の給与を取るか非正規雇用の気楽さを取るか、一度考えてみましょう。

キッティングで働く場合の注意点

①求人は少なめ

ニッチな産業なので、全体的な求人の数は少なめです。

まずはアルバイト募集サイトに複数登録し、良い求人を見つけるところから始めましょう。

正社員となるとさらに少ないので、チャンスがあれば積極的にチャレンジあるのみです。

始めは非正規雇用として働き、実力をつけてから正社員に昇格するという手段もあります。

障害者手帳を取得している場合は、障害者雇用として求人を探してみるのもおすすめです。

②将来的には代替される可能性もある

結局のところ単純作業なので、人工知能やツールによる自動化が進むと、仕事がなくなる可能性もあります。

一生キッティングのみで食べていける可能性は低いことに注意しましょう。

キッティングの経験をもとにIT系の職種にチャレンジすることもできるので、将来に備えてスキルを磨くのがおすすめです。

あるいは、副業が軌道に乗るまでの稼ぎとして、割り切るという手も。

まとめ

テーブルに置かれたガジェット製品と白メガネの写真

キッティングは、発達障害当事者でも従事しやすい+まとまった収入を得られるチャンスがある仕事

まずはキッティングである程度の収入を得ながら、好きな副業にチャレンジしていくのがおすすめ

・将来的には代替される可能性もあるので、スキルや経験を磨いておこう

キッティングで生活を安定させ、自分の得意なこと、好きなことを追求しましょう!

副業に関する相談は、タイムチケットで請け負います。

寄稿サイト「ベストライターズcafe」では、「発達障害×生き方企画」の記事が多数紹介されているのでぜひ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました