発達障害(ADHD)×プログラマーな方に話を聞いてみた!

発達障害×仕事
スポンサーリンク

どーも、スンダヴです。

数日前、こんなツイートをしてみました。

発達障害界隈では、プログミングという仕事は知っているけど、実際に体験したことはないという方が多いようです。

そこで、今回は発達障害(ADHD)当事者でプログラマーの仕事に従事していた男性Pさんにお話を聞いてみました!

色々貴重なお話を聞けましたので、ぜひ参考にしてください!

発達障害(ADHD)×プログラマーの仕事全般について

スンダヴ:まず、経歴について簡単に教えてください。

Pさん:2018年、ADHDと診断され、障害者手帳3級を取得しました。クローズ就労のプログラマーとして4~5社を渡り歩きましたが、医師から障害者雇用を勧められ退職。現在は就労移行支援事業所に通所しながら、障害者枠で就職活動中です。今回は、最後に務めていた会社の話を中心にします。

スンダヴ:分かりました。プログラマーとは、具体的にはどんな仕事を担当するのですか?

Pさん:プログラマーという職種は、その名の通りプログラムを組む人です。プログラムを組む・組んだプログラムがちゃんと動くかテストする作業を担当します。いわゆる下流工程ですね。SE(システムエンジニア)が、プログラミングの設計図を作る上流工程を担当しています。家を建てる時の建築設計士さんがSEで、実際に動く大工さんがPGとイメージしてください。

スンダヴ:どのようなプログラムを開発していたのですか?

Pさん:私が退職前の企業で開発を担当していたのは、製造業向けの業務系システムです。最初は比較的難易度の低い帳票(レポート)出力画面から、伝票入力画面等も担当させて頂きました。仕事のやり方としては、①上司が作成した設計書をもらう②もらった設計書を元にプログラムを作っていくの繰り返しです。

スンダヴ:なぜ、そのような業務を担当することになったのですか?

Pさん:もともとECサイトの運営に携わっていたのですが、ある日突然会社が統合し、システム開発部門に転属したからです。

スンダヴ:仕事に慣れていくまで、どのぐらい時間がかかりました?

Pさん:私の場合は、学生時代からプログラムをずっと触っていたので割とスムーズに慣れていけました。一般的には上司が「誰かにやってもらうこと」を細切れにして簡単なタスクを作ってもらい、それをこなしていく感じです。個人差や業界によっても違うので一概には言えないですが、半年も現場にいると、なんとなく「この人はこんな仕事をしているんだな」というのが分かると思います。

発達障害(ADHD)×プログラマーの労働環境について

スンダヴ:労働時間はどの程度ですか?

Pさん:最初はそんなに残業はありませんでした。ただちょうど去年の今くらいの時期から、いわゆる「炎上案件」に放り込まれて月平均60時間?くらいのサビ残はしていました。退職してからハローワークに行ったら労基に相談することをお勧めされましたね。上がコントロールをミスらなければそんなにイメージよりも労働時間は長くないかなーと思います。

スンダヴ:仕事でやりがいを感じる瞬間はありますか?

Pさん:お客さんの要望を見て「あーそれわかるわかる」と感じた時とか、上司に「こここっちの方が良くないですか?」という提案が通った時です。

スンダヴ:高収入になれるto憧れを抱く人もいますが、1人で自立して暮らせるほどの収入を稼げますか?

Pさん:一応専門職になるので、収入は一般事務職などと比べると多いです。ただモノ作りなので、その分自分でやらなければならないことも多いです。家賃7.5万で共働きしてましたが、クローズ就労だとまあまあの余裕はありました。オープン就労でも求人票を見るとやはり給与は高めなところが多いです。

スンダヴ:どのような方にプログラマーの適性があると思いますか?

Pさん:プログラマに求められるのは「仕様通りにプログラムを作ること」だと思っています。性格としては「飽きにくくて勉強が苦にならない」職人気質な方がおすすめです。IITはテクノロジーが進むのが早いので、それについていくため自分でも勉強していかなければなりません。

発達障害(ADHD)×プログラマーは実際向いているのか?

スンダヴ:何か印象的なエピソードはありましたか?

Pさん:体調が悪い時が多かったので、上司に「1週間の作業量が見積れなくて困る」と言われたときに困りました。モノ作りなので言ってることは正しいのですが、アウトプットできる量が変わるタイプの発達障害当事者は大変かもしれないです。

スンダヴ:コミュニケーションが苦手な方でも、黙々と働けますか?

Pさん:経験から申し上げると,「そこそこ黙々と働けるかな」と思います。もちろん進捗の報告や仕様の確認などは必要です。ただ、社内にエンジニアが常にいるとも限らないので、業務の連絡ツールとしてチャットを採用している企業も数多くいます。イメージとしては、「与えられたタスクを黙々とこなしながら、分からない部分はチャットで聞いて、週1回打ち合わせか会議があるかなー」みたいな感じです。

スンダヴ:最後に、「やってみたいです!」という方に一言お願いします。

Pさん:プログラムといっても「業務系・Web系・スマホアプリ・ゲーム」など色々な業界があり、それぞれ違った特徴があります。まずは、自分がどの分野が「できる」のか、どの分野が「好き」なのかと切り分けて選択していくことが長く続けていくコツなのかなと思います。

Pさん:余談の余談ですが、私はプログラムを書くことは「できる」人ですが、それを黙々とやると物凄いストレスを感じます。きっと、業務的にもう少しコミュニケーションが多い仕事の方が向いているのでしょうね。

まとめ

いかがでしたか?

プログラマーは簡単な仕事ではありませんが、専門職として高いスキルを見つけられます。

もちろん、副業でも稼げるので、チャンスのある方は積極的に挑戦してきましょう!

副業やお金についてもっとお聞きしたい方は、タイムチケットでも相談をお受けします。

寄稿サイト「ベストライターズcafe」では、自分らしく生きている発達障害のエピソードを多数紹介しています。



コメント

タイトルとURLをコピーしました